全景協認定 人工芝施工技能士資格とは
全景協は技術者の育成にも注力します。景観用人工芝の施工は100㎡未満の比較的小規模な工事が大部分を占めます。
小規模であるがゆえに、そこではごく限られた人員に多くのことが求められます。即ち、現場で採用した工法の理論を構築する技術力、
その工法を正しく体現する技能等です。既に1,2級の土木または造園施工管理技士資格をお持ちの方はより技能を磨いていただき、
そうでない方は技能を向上させるとともに、上記の資格取得を目指すことを推奨します。
ただし、これらの資格は学歴や実務経験等も必要なため、すぐには取得出来ない方も多くいらっしゃるかと思います。
全景協ではこのような方々のために、景観用人工芝の知識と施工実務に特化した認定資格、「人工芝施工技能士」試験を実施しています。
詳しくは全景協ホームページより受験資格要領をご覧ください。
受験内容
受験資格 特になし
学科試験 30問(60分) 選択及び記述式 7割以上正解で合格
実地試験 下地から人工芝を施工していただきます。(採点基準が地域により異なりますので要確認)
受験費用 50,000円 (検定員の日当及び交通費:35,000円 /管理運営費:15,000円)
1回4人までとし、それ以上人数が増える場合は検定員が増えます。
例)4人受験場合:35,000円+15,000円x4人=95,000円
※この資格は協会独自の資格であり人工芝の技術向上を目的としてます。
申し込みはこちらの用紙をダウンロードしてお使いください。
FAX 028-666-7306
個人情報取扱いについてはこちらから。